旧藤沢宿は遊行寺東門近くの「江戸見附」から伊勢山橋近くの「京見附」間の約2キロの街道で(旧東海道、現467号線)ほぼ中央地点の「南消防署本町出張所」脇の横道を入ったところに「常光寺」があります。「常光寺」は元亀3年(15… ●もっと見る
藤沢は、鎌倉時代に開山した盆踊りの元祖として知られる一遍上人が開いた時宗の総本山「遊行寺」(清浄光寺)の門前町として栄え、江戸時代は東海道の宿場町「藤沢宿」として発展しました。明治20年(1887年)に鉄道が開通し、現在… ●もっと見る
旧藤沢宿は幕末前後までは宿場町であると同時に東寄りには旅籠や旅館が、西寄りには商店が並ぶ商業併存の街でした。明治に入って藤沢市の発祥地(明治11年高座郡役所設置、大正5年藤沢町役場設置)として官庁街を形成し、その地の利か… ●もっと見る
”わくわく藤沢宿通信” №31(3月7日発信)「スマホを持って浮世絵めぐり」では遊行ロータリーから藤沢橋間の22基のトランスボックス「浮世絵」の解説が音声で聞けるようになったお知らせをさせて頂きました。このほど市の広報T… ●もっと見る
旧東海道横道入ったところに「厄神社」が祀られています。江戸時代や明治時代に日本各地で天然痘を中心とした疫病が大流行し多くの大人、子供が犠牲になりました。厄神社を祀ったこの地にも明治15、16年に天然痘が流行、厄神社のお札… ●もっと見る
1325年に第4代呑海上人によって開かれた「遊行寺」は690余年の間に火災、戦火等により焼失を繰り返し、現在の建物の大部分は大正12年関東大震災による倒壊後に復興されたものです。江戸時代には遊行寺の門前町を形成し、以降遊… ●もっと見る
藤沢宿は東海道53次6番目の宿場町。東海道、鎌倉道、江の島道、大山道等の街道分岐点として遊行寺や大鋸橋(現遊行寺橋)付近は旅人で賑わいました。また照手姫はじめ多くの物語のある宿場。そうした様子を歌川広重はじめ多くの絵師が… ●もっと見る
「新型コロナ」ウイルス対応によって緊急事態宣言が一か月延長されました。国民一人一人が不要不急の外出自粛、3密、手洗い、マスク着用の生活が続いています。依然と感染状況が改善されず、感染者や重症者対応で医療機関のきつい状況が… ●もっと見る
「旧東海道」と並行した横道(通称「北仲通り」と呼ばれている古道)を歩くと、街道沿いに僅かになりましたが歴史ある店蔵が見られる「旧藤沢宿」通り(現467号線)と違った歴史を感じる趣のある道です。この道は「旧東海道」が出来る… ●もっと見る
「新型コロナ」ウイルスに始まった令和2年から、「コロナ」ウイルスによる影響が無くなり、皆が安心できる希望の新しい年を祈る「令和3年」がスタートします。「新型コロナ」禍は今までの生活環境から一変した世の中になって仕舞いまし… ●もっと見る
Copyright © 2019 藤沢市ふじさわ宿交流館 All rights reserved.