“Go To WAGAMACHI? 歩いて見よう 藤沢宿” と題した「藤沢宿」のスポットを紹介した写真パネルが「Fプレイス(藤沢市本町1?12?17)」2階フロアに掲示されています(12月24日まで)。
「藤沢宿」は「遊行寺」東門から伊勢山橋先までの旧東海道の街道筋に位置し、歩きながら神社仏閣や僅かに残る商家や蔵が見られます。
副題は「”藤沢宿”テクテク…知って良かった”藤沢宿”」で、「新型コロナ」ウイルス禍の中ですが、マスクと3密に注意してWAGAMACHIを歩いてみませんか。まちの歴史を知ってみましょう。
「藤沢宿」のこの地域は今まで何回となく火災に遭遇しましたが、「常光寺」樹林は無事でした。樹齢を重ねた樹林にそっと手を触れ木の恵みを戴きましょう。「藤沢宿」は旅籠で栄えましたが、様々な事情から旅籠で働いた「飯盛り女」を労わった「飯盛り女の」墓。旅籠主人の小松屋源蔵さんの墓域に供養されていて、悲しい一生を終えた「飯盛り女」に対する小松屋源蔵さんの温情が偲ばれます。
一遍上人、時宗総本山でお馴染みの「遊行寺」には「板割浅太郎」「照手姫」の物語、「遊行寺」や東部の鎮守としての「諏訪神社」、鎌倉時代の頼朝と実朝と関係がある「感応院」、「船玉神社」など鎌倉時代にこの地が築かれました。
街道には歴史を刻んできた「まちすがた」があります。「わがまち」を知る”Go To? WAGAMACHI”
「新型コロナ」禍ですがマスクと3密に注意して如何ですか。個人所有の歴史ある建物、史跡、文化財は貴重な財産です。「マナーを守って”まちあるき”」をお楽しみ下さい。
藤沢宿「わくわく藤沢宿通信」№27
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