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2020 12/11

Go To WAGAMACHI ”歩いて見よう 藤沢宿”

“Go To WAGAMACHI?  歩いて見よう 藤沢宿” と題した「藤沢宿」のスポットを紹介した写真パネルが「Fプレイス(藤沢市本町1?12?17)」2階フロアに掲示されています(12月24日まで)。

「藤沢宿」は「遊行寺」東門から伊勢山橋先までの旧東海道の街道筋に位置し、歩きながら神社仏閣や僅かに残る商家や蔵が見られます。

副題は「”藤沢宿”テクテク…知って良かった”藤沢宿”」で、「新型コロナ」ウイルス禍の中ですが、マスクと3密に注意してWAGAMACHIを歩いてみませんか。まちの歴史を知ってみましょう。

<藤沢宿とまちの変遷>

<街道際には歴史を物語る建物>

{「藤沢宿」には物語があります}

<義経公が祀られている「白旗神社」。義経と弁慶の歴史を知るテクテク>

<「常光寺」境内の樹林と弁慶塚。「永勝寺」境内にある「飯盛り女」墓>

「藤沢宿」のこの地域は今まで何回となく火災に遭遇しましたが、「常光寺」樹林は無事でした。樹齢を重ねた樹林にそっと手を触れ木の恵みを戴きましょう。「藤沢宿」は旅籠で栄えましたが、様々な事情から旅籠で働いた「飯盛り女」を労わった「飯盛り女の」墓。旅籠主人の小松屋源蔵さんの墓域に供養されていて、悲しい一生を終えた「飯盛り女」に対する小松屋源蔵さんの温情が偲ばれます。

<「遊行寺」「諏訪神社」「感応院」>

一遍上人、時宗総本山でお馴染みの「遊行寺」には「板割浅太郎」「照手姫」の物語、「遊行寺」や東部の鎮守としての「諏訪神社」、鎌倉時代の頼朝と実朝と関係がある「感応院」、「船玉神社」など鎌倉時代にこの地が築かれました。

街道には歴史を刻んできた「まちすがた」があります。「わがまち」を知る”Go To? WAGAMACHI”

「新型コロナ」禍ですがマスクと3密に注意して如何ですか。個人所有の歴史ある建物、史跡、文化財は貴重な財産です。「マナーを守って”まちあるき”」をお楽しみ下さい。

藤沢宿「わくわく藤沢宿通信」№27

 

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