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2023 10/02

藤沢宿「西富憩いの森」を散策してみよう

「ふじさわ宿交流館」横の「北仲通り」を通って「御殿橋」手前の右折の横道から数分で「西富憩いの森」(西富631-3付近、「藤嶺学園・野球グランド」の近く)の入り口に着きます。「西富憩いの森」は市内5カ所の「憩いの森」の一つで、全体面積8353㎡、2番目の広さの緑地施設で、階段を登って頂上を目指してみて下さい。

大清水、小清水と言われる湿地発祥のもとになる湧水の豊富な森に多くの生き物が生息するいわゆるビオトープとしての「憩いの場」でもあります。

<「西富憩の森」の案内板>                                                                                                                 「憩いの森」の案内図が皆さんをお迎えしています。

<「案内図」>に沿って「北コース」から登ってみましょう>                                                                                                       緑多い林の中を進んでいきます。

「大清水」、「小清水」と言われる湿地発祥のもとになる湧水の豊富な森に、多くの生き物が生息するいわゆるビオトープとしての「憩いの場」でもあります。「藤沢市自然環境実態調査」でも野鳥はじめ多くの動植物が生息し、地元の方々によると「かっては湧水場所には蛍やおたまじゃくしが生息する自然そのものの環境であった」とのこと。「子供の頃は湧き出す冷たい水での遊んだこと、蛍が飛んでいたことを覚えています」(地域の人のお話)。

<頂上に登る階段>                                                                                                                       きつい階段ですが一歩一歩注意して登って下さい。

<途中の休憩場所からの眺め>                                                                                                          市内のビルが眺められる「スポット」。

<「伊勢山皇大神宮」のお社>                                                                                                           「伊勢山皇大神宮」のお社。鳥居の横には御神木の「縁結夫婦桜」。

<翠ヶ丘丘公園>                                                                                                                           頂上の脇には広い公園。

<「南コース」から階段を降りていきます>

<大清水中学、聖園学園も見られる「スポット」>。

<樹木の中を通り抜け「スタート」した「入り口」に着きました>

市の中心部から近い緑と自然が味わえる「西富憩の森」。階段に注意して30分~40分位で一周出来ます。四季の変化が観察できる「スポット」です。

藤沢宿 ”わくわく藤沢宿通信” №70

 

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