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2019 8/17

諏訪神社例祭が8月25日~27日に。特徴ある珍しい例祭に参加してみては…

明治維新以後は仏教と神教等が一緒の「神仏習合」政策からお寺と神社が分離された「神仏分離」政策となり現在に至っています。諏訪神社は「神仏習合」の名乗りを持った珍しい神事が行われています。

8月25日からの諏訪神社例祭は「神仏習合」の珍しい例祭で、遊行寺の本堂前で「御幣招き」のお神楽奉奏に続いて「御幣」を遊行上人拝載のあと、「神力演大光」のお経をいただきます。神様、仏様のお力をいただいた「御幣」を持って27日には神輿と共に氏子の町内を回る、と言う珍しい例祭です。こうした諏訪神社の例祭は全国でも珍しい行事で何方もご参加出来ますので特徴ある例祭に参加して見ては如何ですか。

なぜ神社なのにお経なのか ⇒ 諏訪神社はそもそも遊行寺の守り神として建立されたのが始まりで、丁度親子の関係あり、と昔から伝えられています。 「神力演大光」というお経は「神の力は大きな光を演じる」(時宗、勤行式の中の四誓偈(仏説無量経の一説)で遊行寺のお経の一つです。

「御幣(ごへい)」とは、神道の祭祀で用いられる幣帛の一種で2本の紙垂を竹または木の幣串に挟んだもので幣束(へいそく)、幣(ぬさ)とも言われています。 かつては神に布帛を奉る時には木に挟んで供えていましたが変化したのが今日の御幣となりました。その由来から、元々は神に捧げるものでしたが、社殿の中に立てて神の依代あるいは御神体として、あるいは祓串のように参拝者に対する祓具として用いるようになりました。

8月25日11時00分から諏訪神社本殿で例祭の義のあと、宮司、神職、各町総代は「御幣」を持ち遊行寺にお参りします。

<8月25日・遊行寺での奉幣の儀>

(遊行寺本堂の前での「御幣招き」の神楽を奉奏します)

(お経を授かった御幣を宮司が頂きます)

(終了後お上人様から「南無阿弥陀仏」のお札を頂きます)

<例祭当日は以下の様に進められていきます>

8月25日(日) 例祭並びに神輿保存会による渡御

10:20 参進 (神社社務所前)

10:30 例祭(神社本殿)

11:20 幇幣の儀(遊行寺本堂)並びに神楽一座奉奏 (*一般の方もご覧いただけます)

14:30 神輿保存会渡御 発興祭(遊行通り 庚申堂前)

(  庚申堂にて出御祭(14:30)⇒ さいか屋裏 着(15:30)⇒ 三富士町公園 着・休憩(15:50)⇒ 辰巳町 着(16:20)⇒ 黒門枡形より宮入 発(17:00)⇒ 遊行寺本堂前にて手締め(17:30)

17:00 遊行寺黒門より宮入 町内頭7名の木遣りを先頭に、遊行寺いろは坂を二基の神輿がのぼっていきます。 (*この光景は見所です)

<8月27日(火)神幸祭>

神輿を台車に乗せ、氏子全区域を1日かけて回ります。

(午前の部)

(9:00発)遊行寺出立 ⇒(9:10着)山王会館で神楽 ⇒(10:10着)舟玉神社で神楽 ⇒(11:00着)蔵前庚申堂で神楽 ⇒(11:30着)ミルスペースで神楽 ⇒(11:50着)錦町で神楽⇒(12:00着)信用金庫[昼食・休憩)

(午後の部)

(13:30発)信用金庫出立 ⇒(14:00着)石上神社で神楽 ⇒(14:20着)小田急デパートで神楽 ⇒(14:50着)名店ビルで神楽 ⇒(15:00着)OK藤沢店で神楽 ⇒(15:20着)クリスタルホテルで神楽 ⇒(15:40着)辰巳町会館で神楽 ⇒(16:20着)平野町で神楽 ⇒(16:30着)陣屋小路で神楽 ⇒(16:45着)西富会館で神楽⇒(17:00着)大鋸町 枡形で神楽 ⇒(17:30着)遊行寺着

諏訪神社例祭は「神仏習合」の名残りをとどめる極めて珍しい例祭です。是非25日に遊行寺本堂前から始まる例祭をご覧下さい。

<昔懐かしい「神幸祭」風景(昭和21年頃の様子)>

戦前の例祭では神輿二基は氏子30ケ町、自分の町内はその町の者が担ぎ、次の町内に引き継ぐという具合であったが、戦後以降は担ぎ手が減り、そのため台車に神輿を乗せて綱で曳いての渡御の時代へと移っていったとのことです。

こうした歴史の諏訪神社に神輿とともに戦前に市内を巡った神社旗等「四神剣」が展示されています。この機会に是非ご覧ください。展示館は毎月一五日及び正月、例祭時に開館され「四神剣」等貴重な展示を見ることができます。

(「四神剣」「大黒天」「鋸」等が展示されています)

(資料:諏訪神社)

 

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