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2020 4/01

 藤澤諏訪神社 「大黒天社」 例祭

今年は中止となった藤澤諏訪神社「大黒天」さまの例祭

藤澤諏訪神社「大黒天社」例祭は「藤沢七福神」の「大黒様」を祀る神社の神事であり毎年4月第二日曜日に多くの参列者をお迎えして執り行われてきましたが、今年は「新型コロナウイルス」対応のため参列者をお迎えしての例祭は中止となり、神事のみ執り行うことになりました。

「大黒様」は古来食物を司る神様としてどこの家庭でもカマドの上に神棚を造り、「大黒天様」を安置して毎日の食生活の神として信仰されていました。米俵の上に立って大きな袋を肩にかけ、にこやかな姿は庶民の信仰の良き対象になっておりましたが、今ではどこの家庭でも「大黒様」が見られなくなり、そこで藤澤諏訪神社では毎年4月第二日曜日に諏訪神社境内で「大黒天社」を斎行し、日頃の食生活に感謝する良き行事として定着してきました。

(例年執り行われてきた「大黒天」例祭の様子)

例年執り行われてきた例祭は囃子保存会によるお囃子披露に続いての「大黒天」神事は、修祓(シュバツ)、祭主一拝,献饌(ケンセン)、祭主・祝詞奏上(ノリトソウジョウ)、玉串拝礼、撤饌(テッセン)、祭主一拝、挨拶のあと退出、の順に執り行われてきました。

(大黒天さま)

昭和28年、藤沢の神社に「七福神」の導入の検討された際、諏訪神社のご祭神  建御名方命は大国主朱命(大黒さま)の二男であることから「藤沢七福神」の「大黒天」に選ばれました。その数年後、宮司宅の物置を取り壊した時に長持の中から、真黒な「大黒様」が顔を出しました。真黒の上にススがたまり台座の下の方は虫が食っていて、素人の判断でも江戸時代のもの思われる代物でした。「大黒様」とあっては放ってはおけず、「これはお社を立て丁重にお祭りしなければ…」ということから始まったのが「大黒天」祭とのことです。「大黒天」祭は平成3年から毎年執り行われているとのことです。

今年は「コロナウイルス」対応のため「大黒天」例祭は中止となりましたが、神社本殿の脇に「大黒天」御社があり、「ウイルス」の心配が無くなりましたら日頃の食生活に感謝しながらお参りしてみては如何ですか。

(初詣での参拝される多くの皆さんで賑わう藤澤諏訪神社本殿)

「コロナウイルス」の心配が無くなりましたら、皆さんで江戸時代からの藤沢東部の総鎮守である「藤澤諏訪神社」にお参りしては如何ですか。本殿横には「四神剣展示館」(1日、15日開館)や「大黒天社」「太子堂」「祖霊神」「道祖神」が祀られた御社があります。「藤澤諏訪神社」は遊行寺東門まえの県道越えにあります。

資料提供 :: 藤澤諏訪神社(☎ 0466-25ー7431)。

 

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