春を告げた桜の花も散りはじめ、早や若葉の新芽が見られる季節へと移ってきました。毎年楽しめる「ふじさわ宿交流館」近くの桜スポットを画面を通して今一度お楽しみ下さい。

＜遊行寺＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤沢市民にとっての憩いの場でもある「遊行寺」境内では四季折々の花々で楽しめます。

（山門を抜けた「いろは坂」の桜並木）

（境内広場の桜）　「いろは坂」を上りきった境内広場。春の訪れを醸しています。

＜「藤沢市民病院」廻りの桜＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白旗川に沿っての桜並木は見事です。

（「藤沢市民病院」入り口の「白旗川」に沿った桜並木）

＜伊勢山＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「伊勢山」の山中に「伊勢神宮」の社が祀られていたことから「伊勢山」と言われていました。白旗交差点際の現住宅地は「山王山」と呼ばれ「山王神社」が祀られ、また毎日「時の鐘」を鳴らす「鐘付堂」がありましたが、大正時代に入って「藤沢町立実科女学校」建設計画に伴い、「鐘付堂」を「伊勢山」移転にあわせて、当時「藤沢町」では桜の名所にしようとして４００本の吉野桜を植える取り組み活動がされた、と言われ、こうした歴史を辿った伊勢山の桜。

（「小田急・藤沢本町駅」近くの自転車駐輪場からの登り口と桜）

（頂上広場の桜）

（「伊勢山」に上る正面入り口の桜並木）

＜朝日町の「藤沢簡易裁判所」入口通路の桜並木＞

＜「藤沢市民病院」近くの「妙善寺」境内の桜＞

「ふじさわ宿交流館」近くの一見の価値がある「時を刻んだ桜」のスポット。画面を通してお楽しみ頂ければと思います。来年には開花時期をのがすことなくお花見散策してみては如何ですか。

藤沢宿　”わくわく藤沢宿通信”　№４９