”わくわく藤沢宿通信” №31(3月7日発信)「スマホを持って浮世絵めぐり」では遊行ロータリーから藤沢橋間の22基のトランスボックス「浮世絵」の解説が音声で聞けるようになったお知らせをさせて頂きました。このほど市の広報TV番組「ふじさわ情報ナビ」(ふじさわトピックス)で放送されました。下のURLから放送をご覧ください。時間は5分位で「スマホを持って浮世絵めぐり」の案内をしております。
スマホを持って浮世絵めぐり〈2021,04放送〉
https://www.youtube.com/watch?v=-YQJN-h2RKo
藤沢宿は徳川家康の5街道(東海道、中山道、日光街道、甲州街道、奥州街道)政策の伝馬制度発足により藤沢は宿駅として発足、東海道6番目の宿場となりました。藤沢は江戸と京都を結ぶ街道として、また大山道、江の島道、鎌倉道の分岐点として存在し、特に宿場の中心として大鋸橋(現遊行寺橋)付近は大山詣、江の島詣での旅人で賑わいました。そうした賑わいを絵師によって描かれた藤沢宿を物語る「浮世絵」が「トランスボックス」に貼りつけられていて、二次元コードをスマホで読み取ると音声によって説明が聞くことができます。「浮世絵」解説のナレーターは大清水中学生が担いました。
「トランスボック」に貼りつけられている「浮世絵」は歌川広重等が1800年代の後半に制作された藤沢宿界隈の賑わう様子や歴史・伝説に登場した人物を描きだし、藤沢と「浮世絵」の強い関係を示す貴重な資料です。スマホをかざし江戸時代の藤沢宿を想像しながら藤沢宿散策をお楽しみください。
「コロナ」収束までお家での「トランスボックス浮世絵」鑑賞には以下のURLからご覧頂けます。
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/fuji-k/kyodo/transformer-box/index.html
「コロナ」収束がしましたら是非「スマホを持って浮世絵めぐり」を通して藤沢宿散策をしてみて下さい。きっと味わいある散策ができると思います。
”藤沢宿”わくわく藤沢宿通信” №34
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