旧東海道(国道467号線)から荘厳寺(真言宗)へ続く参道があります。創立は元暦元年(1184)ということですから、藤沢宿で最も古い寺の一つで、この頃からすでに藤沢の集落がひらけていたものと思われます。当寺には、藤沢の災害の様子が記されている過去帳が保存され、境内には相模国準四国八十八箇所のうち四番と十番の弘法大師石造が安置されています。荘厳寺入口右手にも大きな石蔵があります。現在、所有は移っていますが、かつての米穀肥料商の名残とのことです。
しょうごんじ
旧東海道(国道467号線)から荘厳寺(真言宗)へ続く参道があります。創立は元暦元年(1184)ということですから、藤沢宿で最も古い寺の一つで、この頃からすでに藤沢の集落がひらけていたものと思われます。当寺には、藤沢の災害の様子が記されている過去帳が保存され、境内には相模国準四国八十八箇所のうち四番と十番の弘法大師石造が安置されています。荘厳寺入口右手にも大きな石蔵があります。現在、所有は移っていますが、かつての米穀肥料商の名残とのことです。
住所:藤沢市本町4-6-12
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